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ワイルドストロベリー

ワイルドストロベリー
バラ科 多年草

【学名】 Fragaria Vesca
【別名】 ノイチゴ、ヨーロッパクサイチゴ、エゾヘビイチゴ
【将来的なサイズ】 高さ:30cm 幅:30cm
【花期】 3~6月、9~10月
【原産地】 ヨーロッパ~アジア北部
【耐寒性】 あり
【利用部分】 葉、果実
【利用方法】 ハーブティー、料理、園芸
【効能】 腎臓や肝臓の機能の正常化、胆石
【注意点】 特になし

ワイルドストロベリーの特徴・品種

ワイルドストロベリーは、普通のイチゴよりも果実は小さいものの、甘くフルーティーな香りが強いイチゴ。
愛らしい白い花が咲いた後につける赤く熟したワイルドストロベリーの小さな実は、酸味と甘みのバランスがよく美味。
ワイルドストロベリーの根出葉は、細く長い葉柄と3枚の小葉からなり、小葉は卵形で鋸歯がある。
花は、長い花枝を出して先端で分枝し、白い5弁の花をつける。
花後には1~1.5cmほどの赤い実をつける。
四季咲きで紅桃色の花をつけるピンクパンダなどの改良種もある。

ワイルドストロベリーの栽培方法・収穫方法・利用方法

◆栽培方法◆
ワイルドストロベリーの植え付けは、4~6月、9~10月。
株分けは、3~4月、7~10月。
ワイルドストロベリーは日当たりと排水性、保水性のよい、肥えた砂地に植える。
連作障害が出るので、地植えにする場合は新しい場所に植える。
ワイルドストロベリーは乾燥に弱いため、土が乾ききる前に水やりをする。
肥えた土(砂地)を好むため、頻繁に追肥を行う。
株分けで殖やすと比較的簡単。

◆収穫方法◆
ワイルドストロベリーの収穫は、3~6月、9~10月。
ワイルドストロベリーの実の収穫は、実が赤く熟した頃摘み取る。
葉は乾燥させて保存。

◆利用方法◆
ワイルドストロベリーの葉は、収穫後、乾燥させてから、ハーブティーとして利用。
果実は、そのまま食べるか、ジャムなど。



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